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【実践者TOEICリスニング満点取得!】ぷーしま式英語脳開発トレー二ング【リスニング力爆裂】

英語脳開発トレーニングとは

英語脳開発トレーニングの効果

※説明とかいらないからとにかくトレーニング方法教えて!
という人は飛ばして下準備編からどうぞ!

リスニングのスコアが上がらない・・・

伸ばしたいなと思うけどリスニングってどうやって勉強すればいいの?

音読がいいって聞いたけど自分のやり方で合ってるのかな?不安だな

実は、リスニングには科学的に効果が高いとされる学習法が存在し
その手順に沿ってトレーニングを積むことで超効率的にリスニング力を上げることができます

今回紹介する【英語脳開発トレーニング】は
SLA(第二言語習得論)という言語習得の効率的な方法を50年以上にわたり研究している科学の知見をもとに独自に開発した
英語力を総合的に、特にリスニング能力を短期間で劇的に伸ばすためのトレーニングです

ちょっと難しい話になってしまうかもしれませんが
いったん理解し、実践することができれば爆発的にTOEICスコアを伸ばすことができるので
ちょっとだけ頑張ってお付き合い下さい!

【リスニング満点!】TOEICスコアアップの事例【450→930へ!】

とはいえ、そんな難しそうなトレーニングやってみて実際スコアが上がらなかったら悲しすぎますよね。

そこで、英語脳開発トレーニングで英語力を劇的に伸ばした実例を、生徒さんの生の声からご紹介します

正直、このトレーニング全体に対して気乗りはしていませんでした。

なまじ自分の英語の発音に自信があった私は、プロソディー分析もなぜするのか、して意味があるのか全く分からず、言われたらやる、くらいの気持ちで自分では一切取り組もうとも思いませんでした。

しかしだんだんトレーニングを繰り返していくと、リスニングでどう頑張っても聞き取れなかった部分は実は音声変化が起こっていたからで、自分がそれに気づけていなかったからだということがわかってきました。
そこからプロソディー分析の大切さに気付き、積極的に取り組もうと思いました。

工夫したことは、各工程の狙い目的を理解して意識することです。

例えばプロソディーシャドーイングも、シンクロリーディングも傍から見れば、同じ作業です。さぼろうと思ったらさぼれます。しかし、私は基本的に時間を無駄にしたくないので、各工程で気を付けるべきことを意識してしていました。
結果、2020年11月のTOEICでリスニングが満点(495点)取れたので、このトレーニングは効果あったと思います。よって私は優秀な被験者で実験は大成功したのではないでしょうか。

23歳 女性 大学生の感想文より抜粋

この方は、なんとリスニングで満点を取得(495点)という、とんでもない偉業を達成しました!

感想文中にもあるように彼女の最初のTOEIC合計スコアは450点、一般的な英語を勉強していない大学生と同じレベルでした

しかし、トレーニング開始から1年半後には、全受験者の中でも上位2%にあたる930点を取得しています

実際のスコアシート
リスニング満点取得!!

超重要!!下準備編

①聞き読み

聞き読みとは
トレーニングに選んだ教材の音源を聞いて
音だけで内容を推測する練習です

内容は繰り返し聞いて大丈夫です
耳だけではもうこれ以上理解できない!
というところまで繰り返しましょう

とはいえ、疲れている人は特に
頑張りすぎて辛くなってしまってはしょうがないので
ある程度で見切りをつけましょう

僕は20回聞いてわからなければ次のステップに進むと決めています

②聞き解き

では次に聞き解きを行っていきます

聞き解きとは
自分が聞いた音が正しいのかどうかを確認する作業です

聞き解きの4ステップ
手順①
音源を再生して、ある程度の長さのところで止める
※長すぎると難易度が高くなるので止める位置は自分のレベルに合わせて変える
また、音源が速すぎると感じたら0.7~0.8倍速ぐらいで再生すると良いです。

手順②
止めたところまでの英文をテキストを見ずにそのまま繰り返す(リピーティング)
※聞き取れなかった場合もう一度同じ範囲を再生する

手順③
リピーティングができたらそこまでの英文をテキストで確認する

手順④
確認した英文が合っていれば次へ
間違っていたら音声に合わせて数回シンクロリーディングする
(音読するときの音声のスピードは自分のレベルに合ったものに調節してください)

①〜④を文の最後まで繰り返す

文字にするとちょっと複雑に見えますが
やってみると意外と単純です

ポイントは、聞き取れなかった時にムキにならず
ある程度聞いたら諦めて答えを確認して次に進むことです

③語彙、文法を調べる

テキストの内容を一通り把握したら、一度通しで読んでみて
わからない語彙、文法をチェックしておきましょう

チェックするときは2色のマーカーを使い
青色はわからない単語、熟語
赤色は文法がわからないところ

などと分けておくと後で全体を見た時に
自分が今単語力が足りていないのか
文法力が足りないのかが一目でわかるのでオススメです!

また、調べたものは
そのまま復習しないと次の日には半分以上全部忘れるので笑
必ずノートにまとめて後で繰り返し復習しましょう

【調べる手順】

①15分目安で自分で調べる
②参考書を使う
③Yahoo!知恵袋で質問する
④SNSで質問を投げてみる


15分程度を目安に最初は自分で考えてみて
わからなければ参考書を使い
それでもわからなければ知恵袋やSNSを使いましょう
ここまでやれば大概の問題は解決します

特に知恵袋やSNSは信じられないぐらい
英語ができる人が無料でいいの?と思えるぐらい
親切に答えてくれることが多いです
(たまにひどい人もいますが笑)

④プロソディ分析

プロソディってなんやねん!!
そう思った方、戻るボタンを押すのはちょっと待ってください!
わかりやすく説明します笑

プロソディとは
英語がどんなふうに発音されているか
という情報のことです

例えば、イントネーションやアクセントなどがこれに当たります

プロソディ分析では、この英語のプロソディに注目し
ネイティブの発音にできる限り近づけて発音するための下準備を行います

とはいえ、プロソディはかなり幅広い概念なので
ここでは音声変化という要素に注目して分析を進めていきます

例えば、We are going to have toという表現があったとしましょう
これは、日本語風に発音すると「ウィーアーゴーイングトゥーハフトゥー」ですよね?

しかし、ドラマなどで実際に発音されているシーンを聞いてみると
ウェガナハフタ」と聞こえます

実は、日本人が英語が読めるのに聞こえない大きな原因の一つがここにあります

We’re はネイティブの発音では「ウェ」という音にまとまってしまいます
going to は「ガナ」、have to はtoが弱形になり「ハフタ」

文章自体は中学生でもわかるような簡単なもの
しかし、音にすると全然イメージと違う
だから聞き取れなくなってしまうのです

しかし、安心してください
この音声変化にはある程度ルールが決まっており
パターンを覚えて自分で言えるようにすれば確実に聞き取れるようになるんです

実はこのルールを学ぶためのListening Hackerというアプリが
英語ジムの最大手「English Company」さんから
なんと無料でリリースされています

まずはこのアプリを使って音声変化の
基本ルールをインプットしてしまいましょう!

分析を行う際には、音声変化が起こってるなーと思った箇所に
鉛筆やマーカーなどでチェックをつけておきましょう

また、音声変化はいきなり1倍速で聞き取るのは難しいと思いますので
かなりバカっぽい音声になりますが(個人的には好きです)0.5倍速ぐらいで再生すると
音声変化に気付きやすいのでオススメです

⑤文をチャンク(カタマリ)に分ける

次に、文をある程度のカタマリ、つまりチャンクに分けます

これは後のトレーニング編で行う
サイトトランスレーションで重要になってくる作業です

日本人は普通、英語を理解しようとするとき
日本語の順番に合わせて読もうとします

例えば I have two books given by Nancy.
という文があったとします

この文を日本語の順番で綺麗に訳すと
「私はナンシーからもらった2冊の本を持っています」
になります

しかし、ネイティブは当然日本語の順番で英語を理解してはいません笑
ではどのように読んでいるのでしょう

【ネイティブの英語理解の順番(例)】

I have / two books / given by Nancy.
私は持っている/2冊の本を/ナンシーにもらった

実はネイティブはこのように英語を前から順番に処理しているのです

このように英語を英語の順番で読むときに区切った
意味のカタマリを「チャンク」と呼びます

このトレーニングを行うことで
前から後ろへ、自然な流れで読むことができるので
日本語の順番に組み立て直す必要がなくなり
必然的に読解スピードがアップします

また、リスニングの際にはそもそも返り読み自体ができないため
リスニングの際の文章理解の回路を鍛える練習にもなります

チャンクの分け方は厳密なルールは決まっていませんが
・SVOCのカタマリで区切る
・前置詞+名詞のカタマリで区切る

この二つを組み合わせて切るといい感じに文が区切れます

いざ!!トレーニング編

ステップ0 シンクロリーディング

シンクロリーディングとは
【テキストを見ながら】音源に少し遅れて音読をする練習です

シャドーイングとの違いはテキストを見るか見ないかしかありませんが

テキストを見ないというだけで、
初心者〜中級者にはかなり負荷が高いトレーニングになってしまいます
そのため、速度を落としてもなかなかシャドーイングができないという場合があります

その際にはまずシンクロリーディングを5〜6回行ってから
次のシャドーイングのステップに入ると初心者〜中級者でも比較的
スムーズにシャドーイングを行えるようになります

①プロソディシャドーイング

プロソディシャドーイングでは
準備編④のプロソディ分析で行った
音声変化の情報に気をつけながらシャドーイングをします

シャドーイングとは
音声を流しながら、少しだけ遅れて発音する練習のことです

プロソディシャドーイングを行うことにより
リスニングに重要な「音声知覚」という
能力を鍛えることができます

音声知覚とは、
聞こえてきた音声が自分の知っている意味のある単語だと認識する能力のことです

日本語では自然にできるこの能力も
英語のような外国語では自動的に行うことができず
訓練を積んでいない状態では雑音と同じなのです

そのため、プロソディシャドーイングで
日本語と同じように音声知覚を自動化してあげる必要があるのです

この時のポイントは
【聞こえてきたネイティブの発音をできる限り完コピする】
ことです

よくある間違いとして
スピードについていくのに必死で
せっかく分析した音声変化やプロソディを無視して
いい加減な発音になってしまうことがあります

プロソディシャドーイングでは
意味を深く理解する必要はないので
まずはとにかく音声に集中して音読しましょう

意味を理解することに重視したトレーニングは
この後のコンテンツシャドーイングで行うのでご安心を

ポイントは、【音源の音からできるだけ遅れずに発音する】こと
遅れてしまうと、音を忘れてしまうので
正確な発音・ニュアンスで復唱できなくなってしまいます

また、慣れないうちはテキストを見ながらシャドーイング
(シンクロリーディング)してもいいですが

文字の情報が目に入ってくると
それにつられて発音が自分の偏見が入ったものに変わってしまうことがあるので
できる限りテキストは見ないで行うことをお勧めします

目安は10回ですが
自分のコンディションに合わせて調節してください

再生速度は初心者は1倍速だと難しいと思いますので
0.7〜0.8倍速から始めると効果が高まります

逆に、上級者やある程度慣れてきた人は
1.1〜1.2倍速でトレーニングができるようになると

普通の音声がゆっくりに聴こえるので
余裕を持ってリスニングができるようになりますよ!

②サイトトランスレーション

サイトトランスレーションは
準備編の⑤で区切ったチャンクを使い

英文を返り読みせずに前から後ろへ
つまりネイティブに近い感覚で英文を読んでいくトレーニングです

このトレーニングは、英語のプロ中のプロである
同時通訳でも必須となっているトレーニングで
英語理解のスピードアップには欠かせないのです

やり方はいたってシンプル
チャンクに区切った文を前から後ろに向かって訳していきます

英語はまず、大事なことを一番初めに言い
その後でどんどん追加説明をしていく言語です

例えば、A flower blooming in the park is beautiful.
という文があったとすると

①A flower / ②blooming in the park /③ is beautiful./

と切ることができます

最初に真っ白なキャンバスがあり
そこにどんどん追加情報が書きこまれていく感じをイメージ
してください

①花がある
②公園で咲いてるんだな
③それが美しいのか

という感じでどんどん花という言葉に
情報がつけ加わっていくイメージでトレーニングすると理解しやすいです

回数は最低1回ですが
コンディションや目標にあわせて増やしてもOKです

③リードアンド・ルックアップ

リードアンドルックアップ(Read and Look up)は
文章を読み、その場で覚えて、顔を上げて読み上げるトレーニングです

このトレーニングでは、
短期記憶能力(リテンション)を鍛えることができます

リスニングをする際には
耳で聞いた情報を一時的に記憶に残して
脳で処理する必要があります

この一時記憶するための脳の記憶場所を
ワーキングメモリーと呼んだりします

ワーキングメモリーは訓練により鍛えることができ
ワーキングメモリが大きければ大きいほど高度な処理ができるようになります

日本語の場合、すでに英語を処理する脳の回路が
出来上がっているので問題なく記憶することができます

しかし、英語の場合
英語を理解するための処理だけで脳がキャパオーバーになってしまい
記憶することが難しくなってしまうのです

そこで、短期記憶の能力を効果的に鍛えることができるのが
この、リードアンドルックアップのトレーニングです

【リードアンドルックアップの手順】

①自分が覚えられるギリギリの量を狙って英文を読む
②覚えたと思ったら顔を上げる
③覚えた文章を一字一句正確に声に出す

①~③を文の最後まで繰り返す

ポイントは、aやtheの冠詞までしっかり再現することです

生徒さんの中には
このトレーニングが一番キツいという人もいるほど
負荷の高いトレーニングですが

その分続けると記憶力が
上がっていることが確実に実感できますよ!

回数は最低1回ですが
コンディションや目標にあわせて増やしてもOKです

④コンテンツシャドーイング

コンテンツシャドーイングとは
リスニングに重要な能力の一つ「意味理解」
鍛えるためのトレーニングです

意味理解とは、読んで字のごとく
聞きとった音声の意味を理解し
頭の中でイメージに変換すること
です

日本語のような母国語では
意味理解はほぼ自動的にできるようになっています

しかし、英語のような外国語では
仮に単語が聞き取れたとしても

意味理解に時間がかかってしまうため
パッとイメージが出てきづらく
意味を考えているうちに混乱して内容が理解できなくなってしまうのです

そこで、コンテンツシャドーイングによって
聞いた音を即座にイメージに変換していく練習をすると

この意味理解の自動化が進み
気合を入れなくても自然と文の意味がイメージできるようになってくるのです

トレーニング方法は
普通のシャドーイング(プロソディシャドーイング)
と同じように音声を流して、それに少し遅れて発音する

までは同じですが
シャドーイングの際に必ず
「文のイメージを想像しながら」行ってください


ぼんやり発音しているだけだと
効果が半減してしまいますので
今自分ができる精一杯のスピードでイメージをしてください

初心者の場合はいきなり1倍速でトレーニングをするのは
難しいと思いますので、0.7〜0.8倍速からスタートするといいでしょう

逆に上級者や、慣れてきた人は1.1〜1.2倍速ぐらいで行うと
音源の音がゆっくりに聞こえて
余裕を持ってリスニングできるようになるのでチャレンジしてみてください!

回数は標準10回ですが
コンディションや目標にあわせて調節して大丈夫です

⑤もう一度音声を聞く

お疲れ様でした!ここまでトレーニングを終えたら
最後にその成果を実感するために
もう一度音声を最初から最後まで聞いてみましょう

その際に基準にするといいポイントは
・練習前と比べて聞こえない単語が聞こえるようになった
・ぼんやりとしかわかっていなかった意味がはっきりとわかった
・音声変化している場所がはっきりとわかった
・リスニングの時のストレスが少なくなった

などです

リスニングのトレーニングってなかなか
成長を実感しにくいですが

変化した部分をあえて、言葉にすることで
より、達成感を感じやすくなり
自分の課題になっている箇所もはっきりします

成長に気づくことができると勉強が楽しくなりますよ!

⑥録音する

最後に、自分の音読の音を録音しましょう

録音する機械はスマホで大丈夫です
音源は流さずに自分の声のみを録音しましょう

録音が終わったら
自分の声をネイティブ音源と比較してみましょう

これは、単なる記録以上に
客観的に自分の音読を聞き直すことで、
自分の進歩や、課題点を明確にすることができるという意味があります

振り返りって意外とあなどれなくて
この一手間をかけるかかけないかで
その後の伸びが全く変わってくるのです

エクストラステージ 全文暗唱

出ました、恐ろしい一文「全文暗唱」

これは、読んで時のごとく音読のスクリプト(原稿)を
全て暗記してしまうというトレーニングです

正直言ってめちゃくちゃ時間はかかります
しかしその手間にあまりあるほどの見返りがあるのもまたこの全文暗唱の魅力なのです

全文暗唱すべき理由① 絶対に忘れない語彙の知識が身につく

単語帳を使い、一対一訳で英単語や熟語を覚えるのは単純暗記のため
覚えても使う機会がないと物凄いスピードで忘れていきます

しかし、文章の中で覚えた英単語や熟語はストーリーまでを
一緒に記憶することになります

この記憶は、エピソード記憶と呼ばれ
単純暗記した情報よりはるかに忘れにくい
のです

1000個の単純記憶より、100個のエピソード記憶の方が
英語の実力としては上と言っても過言ではありません

すでに知っている英単語もストーリー上で改めて覚えて
エピソード記憶へと変えていきましょう

全文暗唱すべき理由② 自然とネイティブの言語感覚が身につく

ネイティブが作った原稿を全文暗唱することにより
ネイティブの言語感覚を脳にインストールすることができます

この感覚は単語帳で覚えるだけではなかなか身につけることは難しく

我々、純日本人は日本語訳は確かに同じなんだけどこの単語この場面では使わないよね?
というように、なんだか変な英文を作ってしまうようになってしまうこと多々あります

その点、ネイティブが作った文章をそのまま暗記することにより
自分の言語感覚もネイティブに近づいていき
より自然な英語を使えるようになっていくのです

特に初心者、中級者にとって、自分で自然な表現かどうかを判断するのは不可能に近いです
深く考えずとも、覚えるだけで自然な表現に近づいていく
そういう目的でも全文暗唱は非常に強力なのです

英語脳開発トレーニングにおすすめの教材

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 シリーズ

TOEICを学習する人ならば誰もが必ず一冊は持っている(言い過ぎ?)、公式問題集ですが、一番のおすすめはこれです!

試験を攻略するには過去問をやれ!、これはあらゆる試験での鉄則と言っても過言ではないです
TOEICもまた同様にこの過去問攻略がカギになってきます

しかし、困ったことにTOEIC学習には過去問が存在しません

でも、公式問題集はTOEICの主催である国際ビジネスコミュニケーション協会が出版しているというチート模試なので問題の難易度、クオリティ共に本番と同じなのです

英語脳開発トレーニングには、問題音源、読み上げ原稿、解説が必須です。公式問題集は読み上げ原稿と解説のページが別冊にまとめられており
別冊だけあれば英語脳開発トレーニングができるため軽くて持ち運びも楽です

また、問題音源もスマホアプリでダウンロードできるため、思い立った時にパッとトレーニングを始められるのも魅力の一つです

余談ですが、僕の授業でもこのTOEIC公式問題集を使って、英語脳開発トレーニングを行っています

何巻を買っても大丈夫ですがListening & Readingと書いてないものは旧版なので気をつけて下さい

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

「瞬間英作文」シリーズで有名な森沢先生の音読に特化した参考書です!

工事中

「音読」で攻略TOEIC®L-Rテストでる文80

このテキストの特徴はなんと言っても、長文ではなく、TOEICにそのまま出てもおかしくないような
ワンフレーズを切り取った短文が多数収録されているところです

このテキストは、400点〜750点レベルまで
細かくレベル分けがされているため
幅広い学習者に対応しています

短文なので疲れて長文でトレーニングを行うのが辛い人や
初心者で長い文章を読むのが大変な人にはイチオシの一冊です

また、頻出の単語や熟語が使われた例文ばかりなので
音読を繰り返すうちに自然にTOEIC用の語彙力が身に付きます

スマホでダウンロードできる音源が音読に最適化されており
英語脳開発トレーニングで行う必要のある下準備が必要ない点も
ポイントが高いです

TOEIC初心者がいきなり公式問題集を学習するのは
実は意外とハードルが高く、難易度の高さに挫折してしまう人も多いです

そこで僕の講座では、公式問題集に入る前のステップとして
この一冊を導入しています

これを一冊やり込んでから公式問題集に移行すると
挫折することなくスムーズに学習を続けられます

速読英熟語

速読英熟語は大学入試用のテキストですが
実はTOEIC730点を目指す人の音読に非常に向いています
その理由は2つ

①文の難易度、読み上げのスピードがちょうど良い

大学入試のテキストはふつう、難解で短い文が収録されており
TOEICなど、比較的平易な文章を大量に読む試験とは相性が悪いのですが

この速読英熟語は、文章の難易度がTOEIC730点を取る人にとってちょうど良いものになっています
そのため、大学入試を経験した人であればいい感じの負荷をかけながらトレーニングを行うことができます

②トレーニングと同時に忘れない熟語の記憶を作れる

全文暗唱の項目でご紹介したように、英単語や熟語を単純に単語帳で覚えることは
単純記憶であり、非常に忘れやすい記憶と言えます

しかし、文の中で流れで覚えることにより、ストーリーと同時に意味をおぼえることができ
その熟語の使われる場面や、ニュアンスまで体感することができます

特に、熟語は似たような見た目のものが多く
(giveやtakeなど基本動詞が使われているものが多くまぎらわしい)
単語と比べても単純におぼえることがむずかしいため
文章で覚えてしまうのが一番効率が良いのです

よくある質問

Q.シャドーイングする時、音源の音についていけないんだけど・・・

A.再生速度変更を使いましょう!

初心者がトレーニングする時、音源の1倍速(試験のときのスピード)
についていくのはかなりむずかしいです

そこで、アプリの設定で再生速度を0.7~0.8倍速ぐらいに落としましょう

遅くするのは甘えだ!と思う人もいるかも知れませんが
むしろ、自分にあったスピードで練習したほうが練習効率が高まります
焦らず、少しずつ速度を上げていきましょう
特に、最初の数カ月間ぐらいは遅くした設定で大丈夫です

Q.再生速度落としてもシャドーイングが難しくてできないんだけど!

A.シャドーイングの前にシンクロリーディングを行いましょう

詳しいやり方は、シンクロリーディングの項目で説明していますが
シンクロリーディングをシャドーイングの前にすることによって
初心者〜中級者でも比較的かんたんにシャドーイングができるようになります

Q.下準備とトレーニングは1日でやらないといけないの?

A.日にちを分けて行ってOKです!

例えば、今日は聞き読みから聞き解きだけやって
明日は単語、文法調べとプロソディ分析、チャンク分けをやろう
など、自分のコンディションやスケジュールに合わせて柔軟に行ってください

英語学習は続けることが一番大切なので、無理なく続けられるペースを掴んでくださいね。

まとめ

お疲れ様でした。最後までお読みいただきありがとうございます!

さて、長い長いトレーニング方法でしたが
最後に手順をまとめておきます
全体像がわからなくなった時の確認に使ってくださいね。

【英語脳開発トレーニング手順】

「準備編」

①聞き読み

②聞き解き
③語彙、文法を調べる
④プロソディ分析
⑤文をチャンク(カタマリ)に分ける

「トレーニング編」

0シンクロリーディング
①プロソディシャドーイング
②サイトトランスレーション
③リードアンド・ルックアップ
④コンテンツシャドーイング
⑤もう一度音声を聞く
⑥録音する
エクストラステージ 全文暗唱

英語脳開発トレーニングは正直言ってかなりキツいです笑

しかし、このトレーニングを実践することができれば
これまで感じたことがないほどの飛躍的なリスニングの成長を実感することができるはずです
僕が保証します!

3ヶ月続けてリスニングが伸びなかったら僕にクレームを入れてください!
鼻からスパゲティを食べて謝罪します

というのは冗談ですが
今まで指導してきた生徒も全員と言っても過言ではないほど
爆発的なリスニングの伸びを達成しています

それでは、やってみた感想、やり方の質問などあれば
どんどんコメントしてくださいね!
必ず目を通して返信します

それではぷーしま先生でした!またね!



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このブログの運営のきっかけ
大学時代、うつ、留年の中就活を迎えてしまうも何もアピールできることがない このままでは就職できずに路頭に迷うことになってしまう・・・

そんな中、TOEICでいい点を取れれば就活で有利になることを父から教えてもらう 地獄の苦しみの中、文字通り命をかけて様々な本、セミナー、動画で勉強

その結果、体調が悪くても、忙しくてもできる「寝ながらTOEIC勉強法」を開発し 450点だったTOEICスコアが半年で810点まで上がりました その結果、恐怖で怯えていた就活は一発で都内の某有力IT企業に内定。海外部門に配属されることになりました

今、疲れてしまって人生が行き詰まっているあなた あなたが、その逆境の中でもTOEICという武器を使い人生を切り開くための術を伝えたいと思いこのブログを立ち上げました

うつ病、留年、資格、経歴なしの人生に疲れ果てた僕が半年でTOEIC730点を突破し人生を変えた話
↑この記事でぷーしまの理念を語っています。

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