忙しく、疲れた英語学習者こそプロテインを飲もう
そんな悩みを解決したいあなたに勧めたいのがプロテインです。
プロテインというとマッチョなアメリカ人が重たいダンベルを汗ダラダラで持ち上げた後に、一気に飲み干す。
そんなイメージがある人が多いのではないでしょうか?
確かに筋肉の増強・回復にタンパク質(プロテイン)は重要で、彼ら筋トレ愛好家には必須の成分です。
しかし、近年のさまざま研究によりタンパク質は運動していない人でも飲むことによるメリットが非常に多いことが明らかになってきました。
これは僕自身の体験ですが、高校時代からずっと続いている体調不良を改善する方法を調べていくうちに
プロテインほどコンディションに大きく影響する要素はないということを認識していきました。
そしてプロテインの摂取を3ヶ月真面目に行った結果、集中できない、不安、朝起きられない、イライラなどの悩みがびっくりするぐらい解決されていき
英語学習が飛躍的に楽になり、結果的に気づいたらTOEIC900点を突破することができていました。
今回紹介するプロテインの効果を理解し、習慣的に摂ることができれば、忙しく、疲れたあなたがTOEIC730点を突破するための大きなアシストになることは間違い無いでしょう。
この記事を書いた人
ぷーしま先生-パーソナル英語コーチ
早稲田大学卒・TOEIC910点・元SE
高校時代よりうつ病を抱え留年、浪人を経験するも独自の
【寝ながらTOEIC勉強法】で
半年で450点→810点
までアップ。
都心の有力IT企業に就職に成功
その後独立起業しTOEICコーチに。
TOEIC730点突破にプロテインが必須な3つの理由
メンタルが安定する
メンタルの安定は、英語学習において非常に重要です。
ある瞬間どんなにやる気が出て10時間勉強できたとしても、次の日には疲れてモチベーション0、勉強時間も0というように
メンタルに波があると、安定して学習が継続できなくなり、復習もおろそかになりがちです。
逆に言うと、メンタルを安定させてコンスタントに英語学習を継続できれば、確実に英語力は上がっていくのです。
そこでプロテインの力を借りましょう。
近年の研究によると、プロテインの中でも特にホエイプロテインを摂取することにより、気分や抑うつ症状が改善されたという報告が増加してきています。
これは、プロテインを構成するアミノ酸の一種であるトリプトファンが、気分を安定させるためのセロトニンの原料であるため
プロテインを摂取することで結果的にセロトニンが増えてメンタルが安定するからだと言われています。
認知機能の低下が防げる
TOEICのように短時間で大量の情報を処理する際には認知機能が高い状態にあることは必須条件であると言えます。
しかし、人間は何もしていない状態では年齢とともにどんどん認知能力が衰えていき、歯止めが効かなくなってしまいます。
しかし、20年以上77000人以上の男女を対象とした大規模な観察研究によると
タンパク質をしっかり摂っている人の方がそうで無い人に比べて、認知機能の低下が緩やかであることが判明しています。
タンパク質は人体を作る基本的な成分であり、脳もその例外ではありません。
土台となる材料を適切に補給してあげることで常に新鮮な脳の状態を維持することができるのです。
1日に摂るべきタンパク質量は個人差がありますが、大体体重x1g(体重60kgの人なら60g)と言われています。
しかし、現代の糖質過多な食生活では意外とこの量を取れていない人は多いです。
しかし、プロテインであれば一食一杯飲むだけで、簡単に目標量を越えることができます。
また、肉や魚を大量に食べるよりも消化の負担も少なく疲れにくいというのもおすすめポイントです。
疲労回復が早まる
TOEICの勉強に手をつけはじめると最初の30分ぐらいで疲れ果ててしまうあなたに朗報です。
プロテインには疲労回復のスピードを上げる効果もあります。
人間は疲労状態では学習効率が極端に下がってしまうため、勉強をするときでもできる限り体力は高く保っておいた方が有利です。
44名の18〜30歳の男性を対象にしたランダム化比較試験(エビデンスレベルの非常に高い試験)によると
プロテインを飲んだグループはそうでないグループより有意に最大酸素摂取量、つまり心肺能力が上がったということが明らかになっています。
心肺能力が向上するということは栄養や酸素が体を巡りやすい状態になる→疲れが取れやすくなるということです。
肉体の疲労は、思っている以上にメンタルに影響を与えます。
逆にいうと、肉体が疲れていなければメンタルも前向きになり、自分でもTOEIC730点を取れるんだ!というワクワクした気持ちで勉強ができるのです。
プロテインじゃなくて食べ物で取ればよくない?
そう思う人もいると思います。事実僕もそうでした。できればサプリメントには頼りたくない。自然なものの方が体にいいはずだと。
確かにそれは正しい考えです。人間はなるべく自然に近いものを自然に近い形で食べるべきだと思います。
では、実際60gのタンパク質を自然な食べ物だけから取ろうとするとどれほどの量になるか考えてみましょう。
例えば、タンパク質の割合が高いことで有名なのは肉類ですが、豚肉は100gあたりのタンパク質が14.4gです。
つまり、60gを達成しようとすると約400gを摂取する必要があります。
1日だけならいいですが、これを毎日続けられる人はなかなかいないのではないでしょうか。
しかも豚肉には脂質が多く含まれており100g中35.4gもあります。
つまり400gの豚肉を摂取すると141.6gもの脂質も一緒に摂ることになるのです。
ではプロテインはどうかというと
例えば僕が毎日飲んでいるマイプロテイン ナチュラルチョコレート味の100gあたりのタンパク質量はなんと70g、さらに脂質はたったの7.6gです。
タンパク質含有率が非常に高く、脂質が少ないので効率的に栄養を摂取できるのがプロテインのメリットなんです。
確かに、栄養はできる限り自然な食品からとった方がいいです。しかし、タンパク質はプロテインを使って効率的に摂ることで
その他の食事にはさほど気を使わなくても栄養バランスが維持できるのです。
手を抜けるところは手を抜く、これがコンディショニングの極意だったりします。
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実は安い
でもお高いんでしょ?
そんな悲嘆の声が生々しく読者様から聞こえてきます(幻聴)
最近はドラッグストアなんかでもよくプロテインを見かけます。
日本の大手メーカーなどの商品は1kgで5000円ぐらいで、とても続けることができないと思う人もいるかもしれません。
しかし、実はネットショッピングを利用することで、格安でプロテインを購入することができます。
例えば、先ほど紹介したマイプロテインというイギリスのメーカーは非常にコストパフォーマンスが高いことで有名です。
定価で買うと1kg5000円ぐらいで大手メーカーと変わらないのですが、定期的にセールをやっていて大体50〜55%オフぐらいで買えます。
つまり、1kgあたり2250円〜2500円ぐらいです。
1日に60gを飲むとすると1kg購入すれば1000÷60=16.6日分、つまり2kgで1ヶ月もつので1ヶ月あたり5000円ぐらいで継続できます。
高いと感じるかもしれませんが、プロテインは体質改善の中でも特に即効性が高く、効果自体も高いと言われているため
下手に色々なサプリメントに手を出すよりも効率がいいです。
ひと月5000円の出費でTOEICに有利な体質を作れて、健康な体に近づくことを考えれば決して高い出費ではないと僕は思います。
現に僕はうつ病で仕事を辞めてから、生活保護ギリギリの生活費で長らく暮らしてきましたが、その中でもプロテイン代は決して惜しまずに投資しました。
その結果、TOEIC900点を達成できたのです。
プロテインを習慣化できれば一生物と言ってもいいぐらい価値があると思いますのでぜひ一度試してみてください。
もちろんマイプロテインでなくても大丈夫です。
マイプロテインと比べると、少しお高いですが、ビーレジェンドというメーカーのものが非常に美味しいと評判が高いです。
定番のフルーツやチョコレート味などに加え、ソフトクリーム味、ラムネ味など様々な種類があって毎日飲むのが楽しみになるプロテインです。
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ぷーしまが毎日飲んでいるプロテイン
最後に僕が毎日飲んでいるマイプロテインの購入リンクを貼っておきます。
だいたい給料日前(25日前後)やゾロ目の日(11日とか22日とか)に50%以上のセールをやっているので定価で購入しないことだけ気をつけてくださいね。
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免責事項
このブログに掲載された情報は一般的なアドバイスを提供するものであり、個別の健康状態や医療ニーズに合わせたアドバイスを提供するものではありません。プロテインや健康に関する具体的な決定を行う前に、必ず医師や栄養士と相談してください。また、本ブログの情報を受け入れる際には、自己責任で行動してください。著者や運営者は、本ブログの情報に基づいて行われた行動について責任を負いかねます。
TOEIC受けると毎回フラフラ・・・英語学習って疲れるなぁ。。。